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【紙岳】赤富士35万分の1 製作レビュー|完成後の感想

クラフト
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思わず富士山の歌を歌いたくなるような、富士山のクラフトキットを見つけました。

最初に見つけたのはAmazonだったと思います。
完成サイズは縦横ともにハガキほどで、仕事机にも気軽に飾れるコンパクトさが魅力です。

「シールを貼り重ねるだけで、立体的な富士山が作れるなんて面白そう!」

そう思って購入したのが、紙岳 赤富士35万分の1です。

今回、通常の富士山ではなく赤富士を選んだ理由があります。
実は知人へこのキットをプレゼントしたいと考えていて、その前に一度自分で作ってみようとおもったからです。

せっかくなら、お互いに同じ作品ではなく別のデザインを楽しみたいと思い、私は赤富士を選びました。もちろん、もともと富士山が好きという理由もあります。

それでは、紙岳 赤富士35万分の1を実際に組み立てて感じたことを、写真を交えながらレビューしていきます。

紙岳とは

紙岳は、星うさぎ工房が販売している、紙で精密な山岳模型を作れるクラフトキットです。

ハガキサイズの木製ベースにつまようじを差し、厚手のシールを何層にも貼り重ねることで、本物の地形を再現した立体的な山岳模型を作ることができます。

完成後は、山の標高や周辺地域の名称が記載されたクリアシートを重ね、さらに透明なプラスチックケースをかぶせることで、そのまま飾ることができます。

コンパクトなサイズなので、デスクや仕事机にも飾りやすく、山登りや地図を見るのが好きな方には特におすすめです。

ラインナップは、富士山をはじめ、槍・穂高連峰、白馬三山などさまざまな山が用意されています。

また、星うさぎ工房では製作動画も公開されているため、初めてでも安心して組み立てられます。

現在はAmazonで購入でき、ラインナップはAmazonのストアページで確認できます。

👉 星うさぎ工房公式サイトはこちら
http://hoshiusa.com/

作成するキット

今回製作するのは、紙岳「赤富士35万分の1」です。

名前のとおり全体が赤いわけではなく、山頂の雪の少し下あたりが赤く染められています。朝日に照らされ、富士山が赤く輝く「赤富士」の姿を表現したデザインになっています。

サイズはハガキほどで、土台に木製ベースが使われています。開封すると木の香りが心地よく、思わずクンクンと匂いを嗅いでしまいました。

完成後に飾れるプラスチックケースが付属しているのも嬉しいポイントです。製作を途中で中断する場合でも、ケースをかぶせて保管できるため、ホコリを気にせず翌日も続きを楽しめます。

現在はAmazonで購入できます。

同梱されているもの

キットには、以下のものが同梱されています。

  • 木製ベース
  • 厚手のシール(山を作るパーツ)
  • 小さな部品の配置図
  • 短めのつまようじ(5本)
  • シールから取り外した丸印を入れる袋
  • 透明なプラスチックケース
  • 山の位置を示すクリアシート

なお、シールの丸印を取り外すための千枚通しや、細かいパーツを貼り付ける際に使用するピンセットは付属していないため、自分で用意する必要があります。

使用した道具など

今回使用した道具はこちらです。

カッティングマット

今回はカッティング作業はありませんが、シールを扱う際に机がベタつくのを防ぐため、作業台として使用しました。

必須ではないため、なくても問題なく製作できます。ただ、机を汚したくない場合は、用意しておくと安心です。

ピンセット

このキットのために、タミヤの精密ピンセットを購入しました。

Amazonで「精密ピンセット」を検索すると、国内外のさまざまなメーカーの商品が販売されています。レビューを見てもどれも評価が高く、「どれを選べばいいんだろう?」と迷いました。

実際には、どの製品でも十分使いやすいのだと思いますが、私は品質と安心感を重視して、信頼できるタミヤの製品を選びました。

製作前は、シールが薄ければピンセットを2本使う場面もあるかと思っていました。しかし、このキットで使用するシールは厚手のため、細かなパーツを貼り付けるときや、準備段階で少し使う程度でした。

そのため、ピンセットは1本あれば十分だと感じました。

目打ち

シールの丸印を取り外す際に使用しました。

先端が細い金属製の工具であれば作業できると思いますが、私は千枚通しを持っていなかったため、裁縫箱に入っていた目打ちを使用しました。

千枚通し・キリ・目打ちは見た目がよく似ていますが、一般的には次のような違いがあります。

  • 千枚通し:穴を開けたり広げたり、位置決めをしたりするための工具
  • キリ:木材などに穴を開けるための工具
  • 目打ち:革・布・紙などに穴を開けたり、位置を合わせたりするための工具

今回の作業では、目打ちで問題なく使用できました。

製作過程

今回のキットは作業手順がシンプルで、組み立てるたびに少しずつ富士山の形になっていくため、進捗が分かりやすく、最後まで楽しく製作できました。

基本的な作業は、ハガキサイズの木製ベースにつまようじを差し、その上から厚手のシールを何層にも貼り重ねていくだけです。

まず、事前準備として、シールの丸印を取り外します。

このキットでは、シールを数本のつまようじに通しながら重ねていく仕組みになっています。そのため、最初にシールの丸印を取り外しておく必要があります。

千枚通し(今回は目打ちを使用しました)で、丸印を一つずつ取り外していきます。

取り外した丸印は、付属の袋へ入れます。

この袋は、入口が鋭角になっているため、千枚通し(今回は目打ち)の先端が当てやすく、丸印を取り出す作業がしやすかったです。

続いて、小さいシールについている緑の斜線部分(はくり帯)を取り外します。

木製ベースの穴に、付属のつまようじを差し込みます。

このつまようじを目印にしながら、これからシールを順番に重ねていきます。

まずは、「1」と書かれたシールから順番に、穴をつまようじへ通して貼り付けます。

山を構成するシールには、それぞれ端の部分に色が印刷されています。一枚ずつ貼り重ねていくことで、等高線のように少しずつ高さが増し、立体的な山が出来上がっていきます。

説明書に従い、シールの丸印の枠が赤になったら、そのつまようじを抜きます。緑になったら、新しくつまようじを差し込みます。

付属するつまようじは5本なので、足りなくなった場合は、作業が一段落した場所から抜いて使い回します。

つまようじを抜く際は、シールの粘着で少し引っ掛かることがあります。シールを軽く押さえながら、ゆっくり抜くと綺麗に外せました。

細かなパーツは、付属の「小さな部品の配置図」を見ながら貼り付けます。

指でも貼れますが、ピンセットがあると位置合わせがしやすく感じました。

実は富士山の山頂で少し失敗してしまいました。
位置を微調整しようと何度か貼り直したところ、表面の色が少し剝がれてしまいました。

最後に、山の位置や周辺地域が記載されたクリアシートを重ね、プラスチックケースをかぶせれば完成です。

おぉ!ケースをかぶせるだけで、ぐっと作品らしくなりました。

作ってみた感想

作りやすい

事前準備は少し細かい作業があります。また、山頂に近づくにつれてパーツが小さくなるため、貼り付けには少し気を使います。

しかし、それ以外の工程はシールを順番に重ねていくだけなので、難しさはあまり感じませんでした。

シールは厚みがあり、ペラペラしていないため扱いやすく、位置合わせもしやすいです。

さらに、一枚貼るごとに山の立体感が増していくので、「次はどんな形になるんだろう」と楽しみながら製作を進められました。

作りやすさと、少しずつ完成に近づいていく楽しさのバランスが良く、最後まで飽きずに製作できるキットだと感じました。

山の再現度が高い

富士山だけでなく、周囲の山々や海などの位置関係も再現されているため、小さな立体地図を作っているような気分になります。

実際に訪れたことのある場所はもちろん、まだ行ったことのない場所でも、「ここがあの辺りなんだ」と地形を眺める楽しさがありました。

星うさぎ工房では立体地図の製作・販売も手掛けているようで、そのノウハウがこのキットにも活かされているのだと感じます。

山登りが趣味の方や、地形を見るのが好きな方にも満足できる仕上がりだと思います。

気になるところ

シールを貼り重ねていくキットなので、作業中は少し指先がベタつくことがあります。

また、事前準備や山頂付近は細かな作業が多いため、小さなお子さんが製作する場合は、大人が少し手伝ってあげると安心です

年齢に関係なく、細かい作業が続くと目が疲れやすくなるため、無理をせず休憩を挟みながら進めるのがおすすめです。

まとめ

このキットは、Amazonで見かけたときから、完成後の立体感や製作工程にとても惹かれていました。

実際に作ってみると、組み立て方はシンプルなのに、机に飾りたくなるような立派な山岳模型が完成します。少しずつ山が形になっていく過程も楽しく、最後まで飽きずに製作できました。

私は山に詳しくないため富士山を選びましたが、山好きな方ならお気に入りの山を作って飾る楽しみ方もできると思います。
仕事机に置いて眺めながら、次の山登りに思いを巡らせるのも素敵です。

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