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ブックヌックを組み立てる(tonecheer編)

クラフト
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ブックヌック、楽しいですね。

調べてみると、さまざまなメーカーがブックヌックキットを製作・販売しています。
その中でも中国メーカーの製品が多く、ブックヌックは中国から広がったホビーなのかもしれない、と感じました。

ただ、メーカーごとに特徴が異なるため、いろいろなキットを作り比べてみるのも楽しみ方のひとつだと思います。

ということで、今回はtonecheerのブックヌックキットを製作していきます。

tonecheerとは

tonecheerは、ブックヌックを中心にミニチュアキットを展開している中国のブランドです。

デザイン性が高く、物語性のある世界観が特徴で、街並みやファンタジー風の作品など、見て楽しめるキットが多く揃っています。

実際に組み立ててみると、細かいパーツも多く、作りごたえのある内容になっているため、じっくり制作を楽しみたい方に向いている印象です。

製品ラインナップなどは、公式サイトで確認できます。

👉 tonecheer公式サイトはこちら
https://www.tone-cheer.com/

作成するキット

今回作成するのは、tonecheerの「Giverny Garden」です。

tonecheer公式サイトやAmazonで販売されています。
Amazonでは「モネの庭」という名称で販売されています。

ブックヌックは比較的シックな色合いのものが多い印象ですが、このキットは庭がテーマということもあり、花や緑の鮮やかな色合い、さらに外枠も白や青を基調としていて、ひと目で惹かれました。

上部や側面には透明なシート(おそらくPET素材)が使われており、本棚だけでなく、ディスプレイとして単体で飾っても楽しめそうです。

外枠に描かれているイラストもとてもおしゃれで、完成前から期待感が高まります。

同梱されているもの

キットには以下のようなものが含まれています。

  • 木製パーツ(レザーカット済み)
  • シール(装飾用)
  • 花などの小物パーツ
  • 透明シート
  • アクリル板(入口部分)
  • LEDライト用の配線
  • 紙やすり

なお、接着剤を使用する工程が多いため、事前に用意しておく必要があります。
また、単3電池3本も別途必要です。

使用した道具

私は以下の道具を使って作業しました。

  • カッティングマット
  • ガラスヤスリ
  • 瞬間接着剤
  • 木工用ボンド

このキットでは接着剤の使用が多いため、どれを使うか少し試行錯誤しました。

最初の工程である玄関のランプ制作時に接着剤が必要になり、いくつか試した結果、LOCTITEの強力瞬間接着剤に落ち着きました。

ビーズやPET素材を接着する必要があり、ゼリー状タイプなども試しましたが、ブラシで薄く塗れるタイプの方が扱いやすく、固定もしやすかったです。

ただし、不器用なこともあり、作業中に指に付着してしまうこともありました。使用時は注意が必要です。

塗りすぎを防ぐため、ブラシについた接着剤は容器の縁で軽く落としてから使うと扱いやすくなります。
また、容器を倒さないようにするのも重要なポイントです。

瞬間接着剤以外は、パーツが欠けてしまった場合などに補修できるため、あると安心です。



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製作過程

このキットは接着剤を多用するため、ROBOTIMEのような“はめ込み中心”のキットに慣れていると、最初は少し戸惑うかもしれません。


ただ、その分、木材だけでは表現できない素材が使われており、完成時の表現力は非常に豊かです。

花は柔らかいプラスチック素材、草木は毛糸のような素材で、自分でカットして貼り付けていきます。
この部分はセンスが問われるところで、私は少し控えめに使った結果、最後に余らせてしまいました。

最初に説明書を確認し、使用量をある程度見積もっておくと良さそうです。

家の窓や玄関は開閉できる構造になっており、開けると内部の絵画が見える仕組みになっています。

ドアなどの側面には木の断面が見えるため、そこにシールを貼る仕様です。
私は一部貼り忘れてしまい、完成後に気づきました…。

水面の蓮の花は、花粉部分を細かく切って再現する必要があり、少し難しい工程でしたが、これも手作りならではの味だと思います。

電灯の配線は緑色で、柱に巻き付けるように配置されており、見た目にも自然に馴染む工夫がされています。

橋の部分は実際には半分のみで、鏡による反射でアーチ状に見える構造になっています。
さらに蝶などの装飾もあり、細かい演出が楽しいポイントです。

木製パーツはやや厚みがありますが、組み立てやすいように補助パーツが用意されている点も親切だと感じました。

電池ボックスは完成済みの状態で同梱されており、配線を通す工程は少し不安もありましたが、構造自体はシンプルでした。

作ってみた感想

装飾が多く華やか

花や草木、小物パーツが多く使われているため、非常に華やかな仕上がりになります。
多少の不器用さも味として楽しめるのが良いところです。

ライトの演出が魅力的

暖色のライトで室内の絵画を照らしつつ、外灯や天井のライトで異なる雰囲気を演出しており、見ていて飽きません。

上や側面からも楽しめる

天井や側面にも窓があり、さまざまな角度から覗き込める構造になっています。
本棚以外の場所に飾る楽しみもありそうです。

木材の厚みが安心感に

木のパーツが少し厚めに感じましたが、完成後はしっかりした作りで、長く飾るには安心感があります。

気になる点

  • 説明書が多言語併記でやや見づらい
  • 装飾パーツは仕上がりに個人差が出やすい

まとめ

tonecheerのキットは、多様な素材を使った華やかな表現が魅力です。

本棚に飾るのはもちろん、ディスプレイとして単体で飾っても楽しめる作品だと思います。

完成度の高いキットのおかげで、自分の技術以上の仕上がりを楽しめるのも大きな魅力です。

個人的には他にも気になるキットがあり、Amazonなどで手軽に購入できると嬉しいのですが、日本での取り扱いはまだ限られている印象です。

今後、国内でもラインナップが増えていくことに期待しています。

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