最近、ブックヌックに興味があり、Amazonで気になるキットをチェックしてはリストに入れています。
今回は、CuteBeeのブックヌック「The Secret Rhythm(不思議な音楽工房)」をタイムセールで購入できたので、実際に組み立ててみました。
作ってみた感想や注意点を、これから購入を検討している方に向けてレビューしていきます。
CuteBeeとは
CuteBeeは、中国発のDIYミニチュアブランドで、ブックヌックやドールハウス系キットを中心に展開しています。
物語性のあるデザインや、図書館・探偵事務所・ファンタジー空間などの世界観が特徴で、インテリアとしても楽しめる作品が多く揃っています。
製品ラインナップなどは、公式サイトで確認できます。
👉 CuteBee公式サイトはこちら
https://www.cutebee.net/
作成するキット
今回作成したのは、CuteBeeの「The Secret Rhythm(不思議な音楽工房)」です。

CuteBee公式サイトやAmazonで販売されています。
「音楽工房」というテーマの通り、室内の空間が細かく再現されており、
- ピアノ
- ギターやバイオリン
- スピーカーやオーディオ機器
などが配置されています。
さらに2階構造になっているため、奥行きのある空間演出が楽しめるのも魅力です。
同梱されているもの
キットには以下のようなものが含まれています。
- 木製パーツ(レザーカット済み)
- シール(装飾用)
- 小物パーツ(コーヒーカップなど)
- 透明シート
- アクリル板(入口部分)
- LEDライト用の配線
- 紙やすり
小物パーツは、木材やシールで表現されているものが多く、点数自体はやや少なめの印象です。


なお、接着剤は付属していないため、事前に用意しておく必要があります。
また、単4電池2本も別途必要です。
使用した道具
私は以下の道具を使って作業しました。
- カッティングマット
- ガラスヤスリ
- 瞬間接着剤
- 木工用ボンド
瞬間接着剤は、以前作成したtonecheerのキットと同様にLOCTITE製のものを使用しています。
接着剤は塗りすぎると仕上がりに影響するため、ブラシに付けた後、容器の縁で軽く調整すると扱いやすくなります。
また、作業中に容器を倒さないよう注意が必要です。
瞬間接着剤以外は、パーツが欠けてしまった場合などに補修できるため、あると安心です。
製作過程
このキットは室内を再現しているためパーツ数が多く、制作にはある程度時間がかかります。
組み立てていく中で、木製パーツのはまり具合がやや甘く、ぐらつく箇所も見られました。
そのため、必要に応じて瞬間接着剤で固定しています。
ただし、最初から接着剤を多用するのはあまりおすすめできません。
後の工程で調整が必要になる場合もあるため、説明書で指定されている箇所以外は、最後にまとめて接着する方が安心です。
とはいえ、この点を除けば大きな問題はなく、完成後の満足感は非常に高いと感じました。
はじめに、配線を取り付けます。
説明書は英語と中国語で書かれているため、やや分かりにくい印象でした。
そのため、「このテープはここに使うのだろう」と考えながら、取り付けていきました。

壁の部分には、ポスターなどをシールで重ね貼りしていきます。
文字が中国語なのも、独特の雰囲気があり、味わいとして楽しめます。

棚の奥に見える柄は、本来はシールとして使うパーツですが、今回は粘着面は使用せず、紙パーツとして貼り付けます。
ただ、そのまま貼ると左右に継ぎ目の線が見えてしまうため、2分割にカットしてから貼り付けました。




家具や、その上に配置するチェスなどの小物も組み立てていきます。
チェスの駒は、盤面に1つひとつ小さな木製パーツを接着して作っていきます。

この時点では壁もややぐらついていますが、壁部分や家具の上のチェスなどは、まだ接着剤で固定していません。

棚に置くカセット類のパーツです。
木製で作られており、カセットの下部には穴が開いているなど、細かな作りになっています。
他の木製パーツも同様に、模様などの加工が非常に細かく、繊細に仕上げられています。

棚のパーツです。
上部の装飾部分には細かな木の模様がしっかりと施されており、精密にカットされています。
また、左上の棚に置かれているト音記号も木製パーツで作られています。

配線を通す部分です。
2階の床の裏側にあたる箇所になります。

2階部分のパーツです。
木の細工が非常に繊細で、細部まで丁寧に作り込まれています。


机に置く本を作る際は、シールをはがす前に折り目を付けておきます。
仕上がりがきれいになる、ちょっとした工夫です。

1階のデスク部分です。
椅子の脚パーツを左右逆に取り付けてしまい、床部分に差し込めなくなってしまいました。
後で少し削って、接着剤で固定しようと思います。

背面の配線部分です。

Lemon?

上部に取り付ける電灯パーツです。
木製パーツにワックスペーパーを貼り付けて作ります。

作業後半になって見つかった、木製パーツを取り外すための工具です。
パーツが細かいため、最初の段階で気づいておけばよかったと感じました。

一通り組み立てが完了したので、必要な箇所を接着剤で固定していきます。

完成しました。
電源は手前左下のスイッチを押すと点灯します。


作ってみた感想
部品が多く、作りごたえがある
室内を再現しているだけあり、パーツ数はかなり多めです。
その分、完成したときの満足感は非常に高いと感じました。
最初は木で表現された小物に少し物足りなさを感じましたが、完成後は全体として統一感があり、十分に魅力的な仕上がりになります。

異国感のあるデザインが魅力
装飾や文字、模様などに独特の雰囲気があり、オリエンタルな魅力を感じます。
普段の部屋にはない世界観なので、インテリアとして飾ることで空間のアクセントになります。
上から見るとこんな感じです。

制作には時間がかかる
パーツ数が多く工程も細かいため、完成までにはそれなりの時間が必要です。
ただ、その分じっくり制作を楽しめるので、時間をかけて取り組みたい方には向いているキットだと思います。

気になる点
- 説明書が英語・中国語表記で分かりにくい
- 接着剤の使用箇所がやや曖昧
- パーツのはまりが甘い部分がある
- シールを紙パーツとして使う場面がある
多少戸惑うポイントはありますが、工夫しながら進めることで十分対応できる範囲です。
まとめ
CuteBeeの「The Secret Rhythm」は、やや作りにくさを感じる部分はあるものの、完成後の満足感が非常に高いブックヌックキットです。
細かい作業や試行錯誤を楽しみながら、自分なりに工夫して仕上げていく過程も、このキットの魅力のひとつだと感じました。
このキットは、
- 細かい作業が好きな方
- じっくり制作を楽しみたい方
- 完成後にインテリアとして飾りたい方
に特におすすめです。
木製パーツの繊細な加工や独特の世界観も魅力的なので、ブックヌックに興味がある方はぜひ一度挑戦してみてください。
