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木製パズルを、誰かと一緒に組み立てる

クラフト
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ROBOTIMEなどが販売している木製パズルを、誰かと一緒に組み立ててみませんか。
お子さんの趣味として。
年配の方の脳トレとして。
そして、手や脳のリハビリの一つとして。

木製パズルは、完成させる楽しさだけではなく、「一緒に作る時間」そのものも魅力だと感じています。

前置き

私は、教育・医療・福祉の専門家ではありません。
あくまで個人の体験や考えとして書いています。

そのため、もしこの記事を読んで試してみようと思われた場合は、作業される方の体調や気持ち、安全面などを考慮したうえで行ってください。

この記事が、どなたかの小さなきっかけになれば嬉しいです。

木製パズル

最近は、ROBOTIMEなどから木製パズルの組み立てキットが販売されています。
レーザーカットされた木の板からパーツを切り離し、自分で組み立てていくタイプのキットです。

私が普段作っているブックヌックは、木材以外にも紙・布・LEDなどさまざまな素材を使います。
その分完成した時の満足感は大きいのですが、人によっては少し難しく感じることもあります。

一方、木製パズルは木材中心で作られており、接着剤を使わずに組み立てられるものも多く、比較的取り組みやすい印象があります。

「一緒に組み立てる」ということ

一人で黙々と組み立てるのも良いですが、誰かと一緒に組み立てることで、作るハードルを少し下げながら、完成させる達成感を味わうことができます。

また、完成したものを部屋に飾ることで、「自分で作った」という体験をあとから振り返ることもできます。

「ROBOTIME」や、日本の販売店である「つくるんです」の楽天サイトなどでは、「脳活性化」に関する表現も見かけます。

私は専門家ではないため、効果について語れる立場ではありません。
ただ、

  • 説明書の文字や図を見ながら考える
  • 手を使って組み立てる
  • 完成したものが形として残る

という体験そのものに、作る楽しさだけではなく、達成感や満足感があると感じています。

私自身も、完成した時の嬉しさだけではなく、「作っている過程そのもの」が楽しいと思っています。

また、木製パズルの中には、あまり力を使わずに組み立てられるものや、接着剤を使わずに完成できるものもあり、安全面で取り組みやすい製品もあります。

例えば、こんな形で楽しめるのではないかと思います。

  • 子どもの知育や工作
  • 年配の方の趣味や脳トレ
  • 手や脳を使うリハビリの一つ

必ずしも、一人で全部作る必要はないと思っています。

誰かが少し手伝うことで、製作のハードルを下げながら、「自分で作れた」という達成感を味わいやすくなるのも、一緒に組み立てる良さだと感じています。

作成するキット

今回は、ROBOTIME(Rolife)の「TG301 飛行機」を組み立てていこうと思います。
あわせて、作業の中で感じたことや、私なりのちょっとした工夫も紹介できればと思います。

ROBOTIMEの製品ラインナップなどは、公式サイトで確認できます。

👉 ROBOTIME公式サイトはこちら
https://www.robotime.jp/

使用した道具

今回は、以下の道具を使って作業しました。

カッティングマット

机が傷つくのを防ぐために使用しています。
また、木くずで机が汚れるのを防げるため、作業環境を保ちやすく、あると安心です。

ガラスヤスリ

付属のヤスリでも十分作業できますが、普段から使い慣れているため、こちらを使用しました。
ガラスヤスリは摩耗しにくく、長く使える点が気に入っています。

木工用ボンド

今回は、安全面を考え、強力な瞬間接着剤ではなく木工用ボンドを用意しました。
ただ、キットの精度が良かったため、今回は使用せずに完成できました。

とはいえ、部品が割れてしまった場合など、万が一に備えて用意しておくと安心だと思います。

マスキングテープ

今回は、「木製パーツを外す工程」と「組み立てる工程」を分けて作業したため、木製パーツの番号を書くために使用しました。
最近は文具店などでもさまざまな種類が販売されており、入手しやすく便利です。

細幅彫刻刀(平刀)

最近の私のおすすめです。

以前はカッターで木製パーツを切り離していたのですが、厚みがある部分では刃が挟まりやすく、少し怖さがありました。
この彫刻刀を使って表面と裏面に軽く切れ目を入れてから手で外すことで、バリも出にくくなり作業が安定しました。

個人的にはかなり使いやすく、おすすめです。

なお、木製パーツについては、カッターや彫刻刀がなくても、パーツ自体は手で切り離すことも可能です。


ビニール袋

今回は、木製パーツをまとめて外し、その後まとめて組み立てる方法で進めたため、外した木製パーツを保管するために使用しました。

Ziplocや100円ショップなどで販売されているビニール袋、細かい部品用のチャック付ポリ袋などがあると便利だと思います。

製作過程

今回は、以下の流れで進めていこうと思います。

  • 木製パーツを枠から一通り外す
  • 説明書の手順に沿って組み立てる

1パーツごとに木製パーツを外しながら組み立てる方法も良いと思います。

ただ、段階を分けて進める場合は、最初に「木製パーツを枠から外す作業」を親や周囲のサポートする人が行い、その後に組み立てを行う形も良いのではないかと思いました。

この方法だと、組み立て作業に入りやすくなり、「完成するまでの時間」が短く感じられるため、達成感にもつながりやすいと思います。

実際に今回、私はこの方法で作ってみました。

木製パーツを枠から外す工程は、ある意味単純作業でもあるため、テレビを見ながらなど、比較的気軽に進めることができます。

その後、用意された木製パーツを説明書を見ながら組み立てていくことで、スピード感もあり、個人的にはかなりやりやすく感じました。

木製パーツを枠から一通り外す

木製パーツは、外す際にバリができることがあります。
私の場合は、細幅彫刻刀を使い、表面と裏面に軽く切れ目を入れてから外すようにしました。
もちろん、工具を使わずに、そのまま手で外すことも可能です。

外した後は、バリをヤスリで整えます。
私はガラスヤスリを使用していますが、付属の紙やすりでも十分対応できると思います。
バリは手に刺さることもあるため、事前に整えておくと安心です。

バリを整える前
バリを整えた後

木製パーツによっては、番号が木枠側に書かれており、パーツ本体には番号が書かれていない場合があります。

番号が書いてある木製パーツ

小さい部品や、同じ形の部品が複数ある場合は、チャック付きポリ袋に入れ、マスキングテープや紙に番号を書いて一緒に入れておくと分かりやすいです。

大きめのパーツであれば、マスキングテープに番号を書き、イラストなどが印刷されていない面に貼っておく方法も便利でした。

さらに、説明書の手順ごとに少し大きめの袋を用意し、必要なパーツをまとめて入れておくと、後から組み立てやすくなります。
私は、Ziplocにマスキングテープで手順番号を書いて使用しました。

一通り準備すると、こんな感じになります。

説明書の手順に沿って組み立てる

用意した木製パーツをもとに、説明書を見ながら組み立てていきます。

手順ごとにパーツを分けておくと、「今日はここまで作ろう」と、区切りをつけやすいのも良い点だと思います。

また、組み立てる人が説明書を読むのが難しい場合は、手で動きを見せながら、「このように組み立てるよ」と伝えたり、同じ部品を複数作る場合は、一度手本を見せてから実際にやってもらう方法も良いと思います。

私は、はじめから「すべてを自分一人で組み立てる」必要はないと思っています。

少しでも「自分が作っている」という感覚を味わえることが大切なのではないかと感じています。

また、リハビリという視点なら、

  • 木製パーツを袋から取り出す
  • 向きを確認する
  • 手順を見ながら作業する

といった、日常の中で自然に行う動作に触れることにも意味があるのではないかと思いました。

私が思うこと

以前、高次脳機能障害のリハビリの様子を拝見する機会がありました。

そこでは、簡単な計算や文章の読み書きだけではなく、ボールを使った運動や、ネジ・洗濯ばさみのような道具を使った作業など、さまざまなリハビリが行われていました。

その時に、
「施設ではこうしたリハビリができるけれど、自宅ではどのように取り組むのだろう」
と思ったことが、今でも少し心に残っています。

また、リハビリ施設ではレクリエーションなども行われていますが、高齢の方向けに用意されているものが多い印象がありました。

ただ最近は、比較的若い世代でもリハビリを行う方が増えているように感じます。
もちろん、70代くらいでも十分お元気な方も多いですし、「年齢」だけでは一括りにできないとも思っています。

そうした中で、
「少しでもモチベーションを持って取り組めるものはないだろうか」
と考えるようになりました。

折り紙、ジグソーパズル、テレビゲーム、VRなど、今はさまざまな選択肢があります。

このブログでクラフト系の記事を書いているのも、少しそうした思いがあるからかもしれません。

最近は、安全に楽しめるものや、昔より気軽に取り組めるものも増えてきました。

その中で、木製パズルのようなものづくりに興味を持った方が、「できたから何なんだ?」ということではなく、

  • 作る過程を楽しむこと
  • 手を動かすこと
  • 誰かと一緒に時間を過ごすこと

を通じて、完成した時に達成感や満足感を感じてもらえたら良いなと思っています。

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