PR

輪針で犬用セーターを編む

編み物
記事内に広告が含まれています。

ムシムシする時期ですが、犬用のセーターを編みます。

トイプードルはシングルコートのため、モカの冬場のお散歩には服が欠かせません。
コートは市販のものを使用していますが、秋から冬にかけては自作のセーターを着させています。
市販のセーターはとても良くできているのですが、若干お高めなので。

自作のセーターを着せて散歩に出かけると、たまに犬友さんに編み方を聞かれるため、今回、編み方を一通り書こうと思いました。

完成品イメージ

あまり立体感がなく、基本、輪針で編むので非常に簡単な作りになっています。
背には、ハーネス用の穴があります。
モカは女の子なので、前身頃は長めにしてあります。

完成品後身頃
後身頃
完成品前身頃
前身頃
完成品イメージ横
横から見た感じ

モカに着せたところ、モカが以前より大きくなったようで若干パツパツになってました。
また、この時期にセーターを着させられて非常に不愉快だったらしく、ガン飛ばされました。すまない。。。

モカのサイズは以下の通り。

  • 首まわり : 21.0cm
  • 腕まわり : 10.5cm
  • 脚幅(腕と腕の距離) : 5.5cm
  • おなか回り : 36.5cm

以前に比べて大きくなっているので、全体的に4目増やせばちょうどよいかと思います。

完成品をモカが着る
完成品をモカが着てガン飛ばす

材料

今回は、「毛糸ピエロ 【214-D】ソフトメリノ段染め」を使用しています。
私の場合は、ゲージは20目29段(棒針8号)で、2玉使用しました。


必要な道具

  • 棒針 5号、8号
  • 輪針 8号 40cm、5号 40cm、5号 23cm(もしくは靴下用の5号輪針)
  • とじ針・・・袖、襟部分の止めや、糸の始末をします。
  • ほつれ止め・・・前見頃、後見頃で分けて編む際に使います。
  • 目数リング・・・輪針で編む際の開始位置に目印を付けます。
  • 段数マーカー・・・ハーネス用の穴を作る際に目印を付けます。
  • カウンター(目数段数計)・・・段数をカウントします。

棒針は通常のサイズでもよいですが、「クロバー 匠 ミニ棒針」など短い棒針だと、より編みやすいです。

輪針(5号 23cm)は、袖部分に使うので靴下用の輪針でもよいと思います。
私は「Seeknit Umber 近畿編針 非対称輪針 G 23cm」を使っています。小さい輪を編むので針先が片方短くて使いやすいです。

その他の道具は以下のようなものがあります。

また、編み物の道具は、昔に比べて種類が豊富にあるため、自分の好みのものを探すのも良いと思います。





編み図

以下のように編みます。
編み目記号ごとの編み方は、色んなサイトやYouTubeに掲載されています。
YouTubeの動画は、再生速度を遅くして参照するとわかりやすいです。

「左ねじり増し目」は右端、「右ねじり増し目」は左端を編みます。
多分、ねじっている方向をもとにつけられた名前だと思いますが、名前がややこしいです。

mocha-room-dog-sweater-1

編み方

① 5号棒針を使用し、作り目を作り、増し目をしながら18段まで1目ゴム編みをします。
増し目はねじりはあっても無くてもよいと思います。
今回は間違えて8号棒針を使用してました。。。

② 棒針から輪針に切り替えて、表を1目ゴム編みし、そのあと巻き増し目で作り目をします。
この時に、編み初めの位置に目数リングを付け、編み図に従い編んでいきます。
1目ゴム編みは5号輪針、表目は8号輪針で編みます。
今回は間違えて、すべて8号輪針で編んでしまいました。。。
編み方2_1

輪針で表編みを28段まで編み終わったところ。

編み方2_4
編み方2_5

③ 前見頃をほつれ止めで休ませ、後身頃を輪針から8号棒針に切り替えて表編みします。

編み方3_1
編み方3_2

棒針で後身頃を24段まで編み終わったところ。

編み方3_3
編み方3_4

④ 後身頃をほつれ止めで休ませ、前身頃を8号棒針で表編みします。

編み方4_1
編み方4_2

棒針で前身頃を24段まで編み終わったところ。

編み方4_3

⑤ 後身頃から表見頃に編んでいくように8号輪針に切り替えて、3段表編みをしていきます。
この時に、編み初めの位置に目数リングを付けておきます。
後身頃から表見頃、表見頃から後身頃に編んでいく部分は、少しきつめに編みます。

編み方5

⑥ 輪針で3段編み終わったら、目数リングから数えて17目と18目の間、23目と24目の間に段数マーカーをつけ、4段目を編んでいきます。
段数マーカーを付けたところは伏せ目をします。

編み方6_1

伏せ目を編み終わったところ。

編み方6_2

⑦ 5段目で、4段目の伏せ目のところを巻き増し目で6目作ります。
また、それ以降、9段まで編んでいきます。

巻き増し目が終わったところ。

編み方7_1

9段まで編み終わったところ。ついでに不要な糸の始末も行いました。

編み方7_2
編み方7_3

⑧ 左上2目1度で目を減らして、以降1目ゴム編みをし、ゴム編み止めで目を止めます。

編み方8_1
編み方8_2

⑨ 袖部分は輪針5号 23cmを使用し、目を拾い、1目ゴム編みで編みます。
最後はゴム編み止めで目を止めます。

編み方9_1
編み方9_2

⑩ タートルネックずっと折った状態にするため、四隅(赤丸のところ)を縫います。
これはやってもやらなくても良いと思います。

編み方10_1
編み方10_2

アレンジ

編み図のオレンジ色の部分を模様編みにしたり、毛糸の種類を変えるとだいぶ雰囲気も変わります。
模様編みのゲージを取り、それに合わせて多少目や段を増減させれば簡単にできます。

私はよく、以下の模様編みやブリオッシュ編みの本を眺めてニヤニヤしているのですが、このような本を参考にアレンジしてモカの服を作っています。

以下は「ベルンド・ケストラーの表編みと裏編みだけの模様編み120」に掲載されている模様編みと、「毛糸ピエロ 【214-D】ソフトメリノ段染め」の「01 ピンクブルー」を使用して作りました。


タイトルとURLをコピーしました